ドラマの帝王

韓国ドラマ ドラマの帝王 を紹介します。

 

 

 

あらすじ

 大手ドラマ制作会社「帝国プロダクション」の代表、アンソニー・キムは、手掛けた29本のドラマのうち27本を大ヒットさせた手腕をもつ男。

 ドラマの成功のためには手段を選ばぬ彼は、脚本家の意見を無視し、脚本家のアシスタントのイ・ゴウンを騙して台本を修正させる。ドラマは高視聴率を記録し、成功をおさめるが、放送ギリギリにあがった撮影テープを放送局に送るため急がせたバイク便が事故を起こした…。

 三年後、業界から追い出されたアンソニーはワールドプロダクションという小さな制作会社を運営するも、鳴かず飛ばず

 そんな中、在日事業家からのドラマ投資話を知り、かつてゴウンから売り込まれた脚本「京城の朝」を思い出す。

 ”ドラマの帝王”の名を取り戻すべく奮起するアンソニーと、理想のドラマを胸に執筆にいそしむ新米脚本家ゴウン、人気はあっても演技力避難が絶えない主演俳優カン・ヒョンミン。それぞれの思いをのせて「京城の朝」の制作は進められるが、果たして無事、放送にこぎつけるのか? 真のドラマ制作の裏側に迫る! (公式サイトより)

 

 

 

登場人物

アンソニー・キム   悪名高きドラマ制作者。帝国プロダクションの代表として多くのドラマを成功させてきたが、ある事件により業界を追放。再起をかけて、ワールドプロダクションを立ち上げる。「ドラマは金だ」という考えを持ち、ドラマ成功のためなら演出や脚本にも口を出し、平気で人を騙すなど汚いやり方も。毒舌家で人をほめることはないが、才能を見出す能力あり。  (公式サイトより)

 

イ・ゴウン     純粋にドラマを愛する新人脚本家。有名脚本家のアシスタントとして修業を積む中、アンソニーに騙され、夢を絶たれるが、オリジナル脚本「京城の朝」をアンソニーに見いだされ、脚本家デビューを賭けて手を組むことに。前向きで明るいが、負けん気が強く、「ドラマは人間愛だ」という信念を貫く。約束と人を何より大事にする。  (公式サイトより)

 

カン・ヒョンミン  演技力に難ありの人気韓流スター。外見は知的で洗練されたイメージだが、実際は金の亡者で、漢字で自分の名前が書けないなど知能レベルが低い。ゴウンの言葉に動かされ、「京城の朝」の主人公を引き受けることに。生意気で自分が大根役者の自覚がなく、台本を覚えるのも嫌いだが、単純でおだてに弱い。  (公式サイトより)

  

ソン・ミナ    帝国プロダクション所属のトップ女優。新人時代、アンソニーに見いだされ、女優として成功を掴んだ。自分を捨てたかつての恋人アンソニーに未練を残し、彼の心を取り戻そうと「京城の朝」のヒロイン役を引き受ける。演技派の呼び名も高いが、影の努力も怠らない真の女優。夢は、アンソニーの成功をそばで見守り、支えることだが…。  (公式サイトより)

 

 

 

~感想・見どころ~

在日事業家に会うシーンは日本で撮影をしたみたいです。日本の女優の藤井美菜さんが少し出演しています。

 

アンソニーが、相手を出し抜いた時によく悪い顔になるのですが、その悪い顔うまいんです。

 

 

最初は、アンソニーの這い上がっていく話がメインだったけれど、最後の方はアンソニーとゴウンの恋愛がメインの話に変わってしまいました。

恋愛がメインになってしまったので、アンソニーが悪い顔しなくなってしまったのが残念です。

 

 

 

ヒョンミンとミナが、最後に両想いになったのには驚きました。しかも、ラブラブなカップルになりました。

 

 

アンソニーの母は、目が見えない病気で失明しているのですが、遺伝でアンソニーも失明してしまいます。

最後アンソニーは、失明してしまったのでドラマ業界を辞め、今度はラジオ業界でラジオドラマを制作します。

そして、ゴウンがラジオドラマの脚本家になり、恋人としてアンソニーを支えて終わります。

まさか、アンソニーが失明してしまうとは思いませんでした。

失明してしまい悲しい終わり方でしたが、アンソニーだったらラジオ業界でも成功しそうです。

 

 

 

 

 

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読んでくださってありがとうございます。(´ω`*)