王になった男
韓国ドラマ 王になった男 を紹介します。
あらすじ
朝鮮王朝時代、道化師のハソンは妹たちと共に芸を披露しながら全国を旅していた。漢陽を訪れた一行は、王のイ・ホンを揶揄する芸を見せる。
その場に居合わせた王の側近イ・ギュはハソンの芸を止めようとするが、仮面をとったハソンの姿を見て思わず息を飲む。
ハソンは王に瓜二つの顔立ちをしていたのだ。イ・ギュはハソンに王の影武者をさせるため、宮廷に連れてくる。
宮中に渦巻く陰謀から、一度は宮廷を逃げ出すハソンだが、庶民が踏みにじられる現実を知り、次第に本当の王になって世界を変えたいと願うようになる。
一方、王妃のソウンは冷酷な王から距離を置いていたが、ある日突然優しくなった王に戸惑いつつも、次第に惹かれていくのだった…。 (公式サイトより)
~感想・見どころ~
ハソン役のヨ・ジングの演技がすごく上手くて、惹きこまれます。
本当の王様イ・ホンのときは狂っている人物になり、ハソンのときは優しい人物になり、その演じ分けがすごかったです。
演じ分けもすごかったのですが、演じ分けだけでなく演技自体がすごく上手かったです。
本当の王様イ・ホンが、中盤くらいで亡くなったのは驚きました。(イ・ギュが、国と民のために毒殺した。)なんだかんだ最終話までいると思ってました。
イ・ホンも王様になり、命を狙われる立場になって、誰も信じられなくなってしまって、大麻みたいのに薬物漬けになってしまいかわいそうな人なんです。
悪役だったシン・チスは、最後あっさり殺された感じがします。
ハソンとチョ内管のやりとりは、ほほえましい場面が多かったです。この2人のシーンは、ほっこりします。
話の展開が早く次々と気になる話になっており、おすすめの韓国ドラマです。
読んでくださってありがとうございます。(´ω`*)