瓔珞~紫禁城に燃ゆる逆襲の王妃
中国ドラマ 瓔珞 を紹介します。
あらすじ
清の乾隆(けんりゅう)帝の時代、繍坊の女官として後宮に入った魏瓔珞(ぎえいらく)は、宮中で殺された
姉の死の真相を突き止めるため密かに犯人を捜し始める。
そして姉の遺品に皇后の弟、富察傅恒(フチャふこう)の持ち物を見つけると、彼への疑いと復讐の炎を燃やす。
そんな中、妃嬪たちの権力争いに首を突っ込んでしまった瓔珞は、類まれな聡明さを認められて皇后・富察(フチャ)氏の侍女として仕えることに。
これを機に傅恒に接近する瓔珞だが、彼の清廉さに触れるにつれ、次第に2人は惹かれ合っていく。
しかし、予期せず乾隆帝からも寵愛を受け…。愛憎渦巻く宮廷で女官から皇后にまで上り詰めた”女傑”の物語が今、幕を開けるーー! (公式サイトより)
~感想・見どころ~
公式サイトから1話だけ無料で見ることができます。
70話と長いドラマなのですが、話の展開が早いので飽きることなく観れました。
瓔珞の話は、半沢直樹みたいにやられたらやり返す!みたいなドラマです。
傅恒役の許凱が漫画から出てきたみたいな顔をしています。ものすごく整っています。
途中の20話ぐらいから見始めて、少し時間が経ってからまたアンコール放送してものを1話から見たのですが、見返してみると様々な伏線がありました。
最初から見返してみるとこの人は、 こういうことだったんだと気づいて細かい演技をしていたんだなとわかりました。
なので、何回でも楽しめると思います。
傅恒がかっこいいからモテモテなのですが、傅恒は瓔珞のことが好きなので他の人にまったく見向きをしないから
純妃や爾雨は傅恒のことが好きなので、瓔珞のことを逆恨みみたいな感じで陥れようとするのですが、頭が良い瓔珞はスカッとやり返します。
瓔珞は、すぐに切り替えられる強さがすごいと思います。
吉祥や明玉が殺されたときも、ものすごく悲しんでるのに敵を討つためにすぐに怒りに変えることができるんです。
最初の王道の悪役の高貴妃が、中盤くらいで亡くなってしまいここからどんな展開になるのかと思っていたらどんどん悪役が出てきました。
嫻妃は、優しい人だと思っていたら意外といろんな人を動かしていて策略を立てていました。
普段冷静で頭の良い瓔珞も嫻妃の策略に陥ってしまうぐらい、策略家です。
ただ、最終話の嫻妃は報われない思いはかわいそうと思いました。
美男美女がたくさん出ているので、華やかさがあります。
一度見たら次々見たくなり、ハマること間違いなしです。おすすめの中国ドラマです。
読んでくださってありがとうございます。(´ω`*)